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第67期決算報告会に参加して感じたこと

平日の金曜日。製造をしている時間帯の機械を止めて、「マナーハウス重富荘」で行われた第67期の決算報告会に参加しました。



普段、自分の仕事がどのくらい会社全体に影響しているのか実感しづらいものですが、この日、水野社長から直接、各店舗や商品の売上、会社の利益などの話を聞くことができ、「自分たちの頑張りがちゃんと成果として形になっているんだ」と、心から実感することができました。
何よりも、数字だけじゃなく「みんなの努力があったからこそ」と言っていただけたことが嬉しくて・・・。それだけで、また明日からも頑張ろうって自然に思える時間でした。


加えて工場内の品質マネジメントを一部委託をしているので、第三者的に当社の製造現場を監修していただいています。私たちは豆菓子のメーカーという意識を持ちながら清掃や管理の仕事を行っているなか、「かなり良いです!」と評価されたことは、とても誇らしく感じました。一方で、まだ改善ができる点も教えていただき、現場をより良くするために何ができるか、自分自身も考えさせられました。



そして今回、新しく「改善提案投票箱」が設置されることになりました。
これは、日々の仕事の中で「ここちょっとやりにくいな…」とか「こうしたらもっとスムーズになるのに」と感じることがありますよね。どんな些細なことでも、改善提案投票箱に投稿していきましょう、というものです。最初は「ちゃんと投稿されるかな?」と思いましたが、「完璧じゃなくてOK」「1つでもOK」「小さな気づきが職場を変える」と聞いて、安心しました。1人で抱え込まず、みんなで共有できる仕組みがあるのは、すごくありがたいなと思います。


2027年で70周年を迎える珍々豆、そして次の節目に向けて、自分の気づきや行動が、会社に未来に繋がっていくんだと思うと、ワクワクしてきます。


これからも「より良い職場」を、みんなで一緒に創っていけたらと思います。

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